歯科用CTについて
かのう歯科のCTのご紹介

医療法人 かのう歯科では、CT撮影の際にVeraviewepocs 3Df 40eCTを使用しております。
Veraviewepocs 3Df 40eは、1台でパノラマ撮影、セファロ撮影、CT撮影ができます。デジタルテクノロジーを駆使し、より少ないX線照射量で、簡単な位置付けと操作により撮影でき、多角的な診断に役立ちます。
ベラビューエポックス3Df 40eCTの特徴

1台でCT撮影、パノラマ撮影が可能
CT撮影はφ40×H40mmとφ40×H80mmの2種類のFOVを選択することができます。
被ばく線量は、パノラマ撮影(X線フィルム)の1.8倍、一般CTの1/5以下の実効線量が最大40%低減
X線の透過しやすい部位への照射線量を減らすことで、患者さんへの照射線量を最大40%低減**します。軟組織(上顎洞粘膜、皮膚などの境界)がよりクリアーになり、歯牙によるアーチファクトを低減します。
パノラマとCTのスムーズな連携(根尖病巣の撮影例)
パノラマでは遠心根に病巣があるかのように見えますが、CT画像を確認すると、実際はかなり湾曲した近心根(頬側)の周りにのう胞があるのが確認できます。
パノラマスカウト、2方向スカウトで容易なCTポジショニング
スカウト撮影後、画像上の関心領域を選択するだけで簡単に撮影の位置づけがで きます。
