よくあるご質問

Qできるだけ歯を抜きたくないのですが、治療方針を教えてください。

A
できるだけ歯を抜かずに歯科治療を希望される方がほとんどです。当院でも極力歯を残す方向で、治療計画をたてていきます。しかし研究結果に基ずく知識や経験から歯を残すことが不可能な場合、または、残したとしても不快な症状を繰り返すことが予想される場合には、残念ながら歯を抜かざる得ません。無理に歯を残してしまった結果、逆にお口の環境が悪くなるような場合には、そのことについて十分にご説明いたします。また応急処置や内服薬の投与などで、時間をおいて、納得していただいてから治療を進めますのでご安心ください。

Q仮歯、仮詰めが取れてしまったら、どうすればいいですか?

A
小さい一部のものであれば、ほとんどのケースは問題ありません。歯の根っこの治療中ですと消毒中の歯の中が汚染される危険性もありますので、早めに取れたものをご持参のうえでご来院ください。

Q妊娠中ですが、歯科治療はできますか?

A
妊婦の方には、あまり大きな処置はおすすめできません。当院では、重症を放置するリスクも考慮したうえでご対応いたします。
ご出産後に時間に余裕ができるまでの応急処置となりますが、麻酔注射をしないで済む治療内で様子をみていきます。できるだけストレスを感じることが少ないようにご対応いたします。

Q内科疾患の治療中ですが、歯科治療はできますか?

A
血圧が高くなったり、脈拍が速くなったりと歯科治療には想像以上のストレスがかかります。
患者様ご自身が治療を受けている病気をよく理解し、治療の際に使用されているお薬や通院されている病院等の情報を当院スタッフにお知らせください。安全に治療を進めていくために、担当医師との連携が必要になりますことをご了承下さい。

Q一定の治療期間内での歯科治療は可能ですか?

A
出張、旅行、ご結婚などで治療期間が限定される場合には、お早めにお申し出ください。最終治療に至れないケースもありますが、できるだけご希望に沿えるよう努力いたします。また気圧の影響で痛みが出やすい治療もありますが、期限までに大事なステップを終わらせたい場合は、内服薬などを用いて、臨機応変に対処させていただきます。

Q電話での相談はできますか?

A
ある程度の内容は理解できたとしても、言葉だけでは推し量れないさまざまな症状、病態がありますし、診療時間中ともなると時間の制約があり、十分な説明をできない場合もございます。まずはお気軽に、お電話でお問い合わせください。(連絡先 0721-50-2525)

Q車で来院したいのですが?

A
当院はお車12台分の駐車場をご用意しておりますので、お車をご利用の方も安心してご来院頂けます。
詳しくはお電話にて、お問合せ下さいませ。(連絡先 0721-50-2525)

Q初診の際には何が必要ですか?

A
健康保険証をご持参いただければ結構です。
医療に関わるその他の証明書がある場合には、ご持参いただき、その取り扱いについて確認し、対応いたします。

Q予約をしていないのですが、診察してもらえますか?

A
基本的にはお電話でご予約ください。
もちろん、予約をされていない患者様へも診察はおこなっております。歯科治療の多くは外科処置の類であり、時間を要する治療がほとんどです。患者様の待ち時間あるいは治療時間を軽減するために、当院は予約優先制としております。ただし、緊急な場合、重症な場合などは適宜対応しております。そのような場合、先に予約されている患者様のご了解を得ることも重要ですので、少し前でも構いませんので、ご一報くださるとありがたく存じます。(連絡先 0721-50-2525)

Q予約のキャンセルはできますか?

A
お仕事の都合や急なご予定でご予約を変更される場合には、できるだけ早めにキャンセルのご連絡をお知らせください。また、うっかり忘れでキャンセルのご連絡をお忘れの場合でも、遠慮なさらず再来日の希望を当院スタッフへお伝えください。最終治療まで患者様と協力し、完治を目指すことが大切です。

Q冷たいものを食べると歯がしみます。むし歯でしょうか?

A
むし歯になっている可能性もありますが、知覚過敏の可能性もあります。むし歯の場合には、象牙質(少し深い層)までむし歯が進行していることが考えられますので、お早めにご相談ください。

Q歯ぐきが腫れているんですが、どうすれば治りますか?

A
おそらく歯周病が原因です。歯周病は腫れていても痛みが出ないことが多く、放っておく方が多いですが、腫れがある状態は、既に歯周病はかなり進行しています。自然治癒する病気ではありませんので、早期治療のためにも早めにご相談ください。

Q正しい歯の磨き方を知りたいのですが、教えていただけますか?

A
子供から大人まで、歯の磨き方がわからないといったご質問も多く、間違った磨き方で歯ぐきをいためたり、磨き残しがある人も多くいらっしゃいます。当院では「歯磨き指導」もおこなっていますので、ご希望の場合にはお申し出ください。

Q他の人より歯が黄色いような気がします。どうすればよいでしょうか?

A
ヤニやカフェインの着色の汚れであれば「プロフィー」で対応しています。プロフィーは、一回の施術で、本来持っている歯の色が再現され、きれいになります。歯が本質的に黄色い場合や、黄ばんでいるなどの場合には、ホワイトニングをおすすめします。

Qホワイトニングで白くした歯は、ずっとその白さは継続されますか?

A
残念ながら後戻りといって、ホワイトニングしてもいずれは色が少しずつ戻っていきます。
後戻りを防ぐためには、定期的なメンテナンスが必要です。

Qホワイトニングをすれば必ず白くなりますか?

A
ご自身の歯の性質、厚みによってはそこまで白くならない歯もあります。
ホワイトニングを受ける前にしっかりとカウンセリングを受けることが大切です。

Q保険診療と自費診療の入れ歯はどう違いますか?

A
保険診療の場合は、入れ歯として使用できる素材が決められており、見た目や使用感等はそれほど良くありません。
それに比べ、自費診療は素材の選択肢が広がり、見た目や機能性も良くなります。ただし、保険診療に比べて治療費は高くなります。

Qインプラントの治療期間はどれぐらいでしょうか?

A
治療内容にもよりますが、3カ月~6カ月が目安です。

Qインプラントには副作用はありますか?

A
不適切に埋め込まれたインプラントは、神経を圧迫したり、上顎洞(じょうがくどう)の炎症を起こしたりして、副作用が出ることがあります。
また不適切な応力がインプラントに加わるような設計をするとインプラントが折れることがあったり、植立手術の精度が悪いと骨結合せず、噛ないなどの問題を起こすことがあります。

Qインプラントに年齢制限はありますか?

A
基本的には年齢制限はありません。最近では、若年層の人でもインプラント治療を選ばれる人が増えていますが、一般的には40代以上の人が圧倒的に多くおられます。

Q歯石とりは、どの程度の間隔でおこなえばよいですか?

A
歯石のつき方には個人差があります。丁寧に歯を磨ける人と磨けていない人とでは歯石のつき方も違います。歯科医で定期的に歯石とりを行うのは、一般的には3ヶ月から半年ごとが良いでしょう。ただし、歯槽膿漏の患者さんには、3ヶ月に一度位の間隔でメンテナンスをおこなうこともあります。歯ぐきの状態や磨き方、歯並びなどによっても違いますので、お気軽にご相談ください。

Qセラミックの安全性は他の被せ物と比べてどうでしょうか?

A
セラミックスは非常に安定した素材です。長い年月を経てもセラミックスは変質しませんし、アレルギーもありません。セラミック以外の金属は、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。

Qオールセラミックの耐久性は、どの程度の期間もちますか?

A
一般的には、オールセラミックの寿命は10年前後といわれていますが、20年以上使用を続けている人が8割程度いらっしゃることを考えると、保険適用の材質よりも長く使用可能なようです。ただし、歯ぎしりや食いしばりといった癖がある方の場合、セラミックに強い力が加わることから、これよりも短くなる可能性がります。

Qオーラルフレイルとはどのようなものですか?

A
オーラルフレイルとは、「オーラル=口」の「フレイル=虚弱」という意味で、口腔機能の軽微な低下や食の偏りなどの口の衰えのことです。オーラルフレイルは口の周りの筋肉を鍛えることで健康な状態に戻すことができます。
また、筋肉の衰えには歯の本数や合わない義歯等も影響してくるので、お口の中のメンテナンスをすることで、さらに健康が維持できます。

Q歯ぎしり・食いしばりの主な原因は何ですか?

A
歯ぎしり、食いしばりは、一般的には脳のストレスが原因だといわれています。脳のストレスを緩和するために睡眠中などに歯ぎしりや食いしばりを無意識に行っているということです。

Q歯ぎしり・食いしばりを放置していても大丈夫ですか?

A
歯ぎしり、食いしばりを放置しておくと、歯や歯茎などに様々な影響が出てきます。 主には、歯がすり減ったり、歯が欠けたり、または知覚過敏を引き起こしたりと歯の寿命が大幅に短くなることもあります。

医院情報

医療法人 かのう歯科

[所在地] 〒586-0094 河内長野市小山田町3079-21
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